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取扱商品 土層強度検査棒(SSP:Soil Strength Probe)
 土層強度検査棒は、有限会社太田ジオリサーチが販売・サポートしておりましたが、2024年11月より株式会社地盤リスク研究所に取扱会社を変更しました。ユーザー情報を引き継ぎ、サポート体制は従来通り太田英将が継続して行います。
 なお、仕入れ価格の上昇により、若干の価格改定を行い、同時に送料を全国一律無料(商品代金に含む)と変更させていただきました。(今後も仕入れ値の変動により予告なく価格を変更することがあります。ご了承ください)

★土層強度検査棒の販売(技術サポート含む)

未固結地盤(表層土砂・盛土など)の土層深および土層強度(粘着力c・内部摩擦角φ同時計測)ができる軽量ツールです。地盤技術者が手軽に、多点の情報を得るのに適しています。地盤技術者必携のツールです。

土層強度検査棒のフルセットまたはマルチセットを地盤リスク研究所(または太田ジオリサーチ)からご購入のユーザー様専用のページです。解析用エクセルシートのほか、有用と思われる情報・ノウハウを掲載しています。下のバナーをクリックしてください。


ご注文の流れ
1    セット商品に関しては、下記の申込書に記入後、そのファイル(手書きの場合はスキャンしてください)を申込フォームから添付してご注文ください。個別部材については、メールにてお問い合わせください。(土検棒が普及するまではレンタルも実施していましたが、現在終了しています)
 ご注文書 Word形式  pdf形式  DocuWorks形式 (右クリックで保存してください)
 2  ご注文書を受領しましたら、在庫の確認後、納期についてお知らせメールを返信いたします。そのメールに返信をお願いします。返信を受領にてご本人のご注文と確認し、ご注文成立といたします。
 3  代金の支払いは、商品発送と同時に送付する請求書に記載されている振込先に振込をお願いいたします。(原則として商品到着後1か月以内の振り込みをお願いしていますが、会社の支払いルールがある場合にはそれに則っていただいても結構です。なお、振込手数料につきましては購入者側でご負担ください)
 


土層強度検査棒 セット商品
 商品名  内容物  価格(税込み価格)
 フルセット ロッドセット(5m分) ×1
計測キットセット×1
198,000円/セット
 ロッドセット ロッドセット(5m分) ×1 66,000円/セット
 計測キットセット 計測キットセット×1 143,000円/セット
 マルチセット ロッドセット(5m分) ×3
計測キットセット×1
297,000円/セット

セット商品のオプション(セット品と同時注文の場合セット品と同様に送料無料です)
商品名  内容物・記事 価格(税込み)
500mmロッド 延長用 5,500円/本
450mmロッド 予備 4,400円/本
低トルク計測キット
プレート型トルクレンチ(0.2〜1.5N・m)
トルクレンチ・ソケット
・六角高ナット
22,000円/セット
ハンドル 予備 5,500円/個
貫入コーン 予備 6,600円/個
羽根付貫入コーン 予備 13,200円/個

ロッドセットの内容物
ロッドセットには、未固結土の土層深度を計測するためのツールが入っています。
1.ロッド500mm 9本
2.ロッド450mm 1本
3.貫入コーン(50mm) 2個
4.ハンドル 1個
5.スパナ 2個(1セット)
6.ロッド持ち運び袋 1枚
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ヒント)ロッドセットには、5mが計測できるツールがセットになっています。5mを超える深度の計測をお考えの場合には、オプション品の500mmロッドを追加してご注文ください。また、作業効率を上げるためには貫入コーンと羽根付貫入コーンを別々のロッドにセットしするとよいですが、その場合には450mmロッドを1本追加購入しておくと便利です。

計測キットセットの内容物
計測キットセットには、土層強度(c・φ)を実測するためのツールが入っています。
1.トルクレンチ(0.7〜7.0N・m) 1台
2.スパナヘッド(オープンヘッド型 2面寸法8mm) 1個
3.デジタルフォースゲージ(0〜500N) 1台
4.取付高ナット 1個
5.羽根付貫入コーン 1個
6.円錐アダプタ 1個
(スパナヘッド、取付高ナット、円錐アダプタは羽根付貫入コーンの入れ物に同梱しています)
7.同梱CD-ROM(強度算出用エクセルシート及び参考資料;当分の間、資料の中に「太田ジオリサーチ」の名称が残っていると思いますが、地盤リスク研究所に読み替えてください)
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ヒント)孔壁摩擦や無載荷時のトルクを計測する際、0.7N・m未満の値となることが多いですが、トルク計の保証外のトルク値(フルスケールの10%未満)となるため、目盛のない場所を目測で読み取ることになります。計測精度を上げたい方は、オプション品の低トルク計測キットをお求めください。

★参考リンク

(1)土層強度検査棒研究会
土検棒の技術普及による信頼性の高い国土を目指して土木研究所を中心とした研究会です。手引書を掲載していますので、参考になさってください。
 土層強度検査棒を用いた調査・評価の手引き(案)
  【共通編】  【事例編】  【参考資料(標準歩掛案)
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(2)土木研究所地質・地盤研究グループ地質チームのHP
   土層強度検査棒(土検棒)
   −土検棒の技術普及による信頼性の高い国土を目指して−
土層強度検査棒は、国立研究開発法人土木研究所の佐々木靖人さんが発明した「土のせん断強度測定方法及び装置」(特許第3613591号)です。未固結土層の強度(粘着力c・内部摩擦角φ)を同時に計測できるので、これまで未解明だった表層崩壊のメカニズムが解明でき、斜面安定解析を便宜的な逆算法から、土質力学に則った順算法で実施できるようになりました。総重量4kg程度と軽量で、土砂災害予防技術者のみならず地盤技術者必携のツールです。
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