Jiban Risk Laboratory
https://risk-lab.net/
株式会社地盤リスク研究所 since 2004  会社概要

株式会社地盤リスク研究所が手掛ける主な事業
恒久排水補強パイプ(PDR/LPD)、恒久集水ボーリング保孔管(サビレス)の技術サポート、土層強度検査棒の製造・販売・技術サポートを行います
(2024年11月より有限会社太田ジオリサーチから取扱を移転)

維持管理不要(メンテナンスフリー)の法面側溝フィルタ(ハイランナー)の技術サポート
維持管理されない法面側溝は、それ自体が災害を発生させる原因になります。
ハイランナーは人間の代わりに「風」が側溝フィルタを清掃をします。


宅地地盤や擁壁の相談対応、盛土の地震時滑動崩落等の民事訴訟支援、土砂災害予防のための新工法開発及び知的財産権管理
高度経済成長期のひな壇造成地や、谷埋め盛土造成地が、老朽化や大雨・大地震の外力で被害を受ける時代になりました。また、隣接工事に伴って地盤被害を原因とした被害を被り民事訴訟などの紛争が起きるようになりました。そのような紛争の技術的対応を致します。

独自の技術支援サービス:土砂災害警戒区域の安全対策調査設計、その他、斜面安定の2次元・3次元確率解析、谷埋め盛土の地震時安定解析など
公的技術基準ではカバーされていない「世界標準の新技術や独自開発技術」を用いた技術支援サービスを行います。

取扱商品

★土層強度検査棒(Soil Strength Probe)

2002年に土木研究所が特許申請した、簡易に未固結土砂の土層厚や、土層強度(粘着力cと内部摩擦角φ)を計測でき、斜面安定問題を順計算で解くことができます。参考リンク先:土層強度検査棒研究会
【販売は株式会社地盤リスク研究所が行います】

★恒久排水補強パイプ(PDR工法・LPD工法)
★恒久集水ボーリング保孔管(サビレス100)

高耐食性メッキを施した、高強度の排水管類。技術的サポートをしています。材料販売・材料費・工事費については販売商社の岡三リビックにお問い合わせください。
【販売は岡三リビック株式会社が行います】


★ハイランナー(法面小段 排水溝用フィルタ)
法面小段排水溝を対策する製品です。完成したときにはバッチリ機能する法面側溝ですが、木の枝が入り、集水ますで引っ掛かり、そこに落ち葉が集まり側溝が閉塞します。閉塞したところで集めてきた水を法面に溢れさせ、法面崩壊が起きています。それを防止するメンテナンスフリーの水路フィルタです。
【販売は株式会社ダイクレが行います】

★特殊な技術サービス

一般の建設コンサルタントが対象としていない、個人の宅地相談、民事訴訟の支援、特殊な安定解析(盛土の地震時滑動崩落の3次元解析等)を実施します。日本の土木解析技術は、経済の「失われた30年」と見事にリンクし発展していません。問題解決のために、世界標準・世界最先端の技術を用いて対応します。
【対応は株式会社地盤リスク研究所が行います】

株式会社地盤リスク研究所の歩み

2024年11月 排水補強パイプ・サビレス・土層強度検査棒の取り扱いを有限会社太田ジオリサーチから移転
2021年10月 本店事務所所在地を西宮市すみれ台に移転
2011年7月 株式会社地盤リスク研究所に社名変更
2010年5月 株式会社パイプドレーン協会に社名変更
2004年8月 有限会社地盤リスク研究所を新大阪に設立