土層強度検査棒の取り扱いは、2024年12月から株式会社地盤リスク研究所に変更しました。
 

重要なお知らせ 2019/12/14 →2020/4/1よりデジタル式のテンションゲージに変更になりました
計測キットセットに含まれるテンションゲージ(TK30000cN-G;KANON中村製作所)が、製品の製造を中止しました。国内で同等のテンションゲージを製作する会社がないため、今後供給できなくなりました。
代替品として、デジタル式テンションゲージでの供給を検討中ですが、その仕様がまだ確定していないため、在庫品がなくなった段階で、しばらく土検棒計測キットセットの供給ができなくなります。(国内の供給3社ともに同じメーカー品を使っているため同様の事情です)
ダウンロード資料
資 料 名 update
基本資料  土層強度検査棒を用いた調査・評価の手引き(案)
【 共 通 編 】  【 事 例 編 】

 【 参考資料 】標準歩掛(案)

土質強度のバラツキを考慮して、崩壊確率PF,信頼性指数RIを算定する安定計算シート v.1
マクロ付きエクセル zipで圧縮したもの
2023.2.11
データシート(Excel)Version5.1(新相関式)  2019.12.14
2021.6.15修正 
データシート(excel)Version4.1 (回帰分析結果の自動入力) 2013.4.2
iPadとNumbersで現場データ処理 2012.10.6
データ計測例(excel)Version3 2012.7.4
フローチャート(Visio) 2012.1.14
具体的な作業手順は、こちらの「作業手順」をごご覧ください --
土木研究所作成の作業手順ビデオ 
(応用地質が販売する装置が使われています)
-- 
  事例   (ノウハウ)低トルク計測装置 
0.2〜1.5Nmが計測できるプレート型トルク計
2021.9 
「ソイルパイプの過剰間隙水圧を考慮した安定計算法」
日本地すべり学会 平成29年度研究発表会、2017.8.24(長野) 
 2020.9
ノウハウ集(太田ジオ) 2
土検棒研究会手引書への太田ジオ提供分
5.崩壊深の推定
2020.10 
ノウハウ集(太田ジオ) 1
土検棒研究会手引書への太田ジオ提供分
1.初期トルクの精密計測方法、2.アースドリルを用いたロッドと孔壁のフリクションカット、3.崩壊時の水圧の再現方法、4.実測値を用いた確率論的安定計算方法
2020.9 
事例集(太田ジオ) 
土検棒研究会手引書への太田ジオ提供分
1.強風化岩盤で構成される切土法面の安定度評価手法、2.過剰間隙水圧比と確率解析を用いた斜面崩壊予防工の設計方法
2020.9 
サンプル報告書(pdfword)Version3  2016.1.4 
活用事例(避難所裏斜面の安全性評価) 2013.4.2
浅層崩壊の安定性評価のための調査法と対策法
(2016年度日本地すべり学会) 
2016.11.6 
土検棒を使ってできる安定解析事例
(崩壊の瞬間の再現と過剰間隙水圧の取扱) 
2017.11.29 
トラブル    計測器セットのトラブル例 2012.9.24
テンションゲージのフック取り外し時のトラブル事例 2013.7.24
お詫び 「計測キット専用袋」がない件   2015.2.9
テンションゲージ(荷重計)の芯棒 の捻じり防止に「φ8mm鋼球」を利用する方法 2015.11.2 
羽根つき先端コーン形状について  2016.10.19 
Tips 土検棒を使った性能設計
レベル3の信頼性設計ができるツール
 
 2022.11.20
地方自治体への土検棒プレゼンテーション(2) 
別のK市防災担当者への説明資料
2016.2.27 
土検棒試験に校正証明書を求める発注者情報
と校正証明書の入手方法
 
2016.2.27 
土研マニュアルp.32中の、τdk'とσdk'式の導入過程については、公開特許文書にあります  2016.2.4 
地盤工学・実務シリーズ32.『防災・環境・維持管理と地形地質』に土検棒の活用方法が記載されています (ゲラ)   2016.1.5
道路土工構造物技術基準 
常田先生の講習会資料
これまで、道路土工構造物について、国の技術基準はなかった! 
2016.1.4 
自治体の土検棒採用事例(1)
K市の技術職員研修資料S市の管理地点検  
2016.1.4 
自治体の「道路斜面の状況把握と評価手法」に対する取り組み  2015.12.3 
土層強度検査棒試験の英名
佐々木さんの英文の論文がありました
 
 2015.12.3
公共事業(急傾斜地崩壊防止業務)の仕様書に土検棒が組み込まれたらしい記念の資料  2015.9.27 
崩壊地でc・φ計測すると
崩壊時の間隙水圧が逆算できる!(講習会資料) 
2015.2.6 
N値4以下の土のc・φについての課題
土検棒で広がる新世界!
2013.8.7
土層強度検査棒の勘所 2012.1.14
適切な荷重・ステップ 2012.10.3
載荷荷重ステップ毎に引抜が必要かどうか 2013.4.10
現場踏査に適した携帯ケース 2012.10.25
超簡易版土検棒(低強度地盤用土検棒) 2013.3.26
 さらに超簡易版土検棒 2013.2.28 
簡易貫入試験用ロッド利用の方法 2013.3.29
土木研究所版と太田ジオ版の違いについて 2013.4.4
参考 土検棒の特許文書(公開特許公報)
特開2003-227786 

特許申請が2002.2.5なので有効期限は2022.2.4まで
2016.2.4
土層強度検査棒の参考歩掛り (逐次更新)V.3
土検棒の手引書に歩掛りが載りました
 (2014.5.1)
2016.11.6
2023.2.11
大規模造成地・河川堤防での利用方法 2011.1126
盛土形状計測・相対的滑動崩落発生可能性評価支援システムのダウンロード 国土地理院
盛土の維持管理に適した調査・評価法の提案 2012.9.24
【未公表資料】経済的指標を評価軸とした合理的な解析手法 2012.9.25
安定解析で崩壊確率を計算する方法 2012.9.26
確率解析における設計目標値RI(Reliability Index) 2012.11.16
造成地滑動崩落対策緊急対策事業 グレイブック 2012.9.27
「地盤調査の方法と解説(通称、青本)」改訂版(2013)に土層強度検査棒が掲載されました 2013.6.24
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■やわらかい土や、浅い深度の調査なら、2.5kg刻み程度でも十分です。よく使うピッチは、5kg(50N)ピッチです。
■2020年4月からテンションゲージがデジタル式に変更になりました。
耳よりな話

・地盤工学会から『防災・環境・維持管理と地形地質』という書籍が発刊されました(2015.11.27)。その中に、土検棒を紹介しました。土工構造物に対する合理的な調査・解析法も書いてあります。

・初めての道路土工に関する国の基準「道路土工構造物技術基準」が制定されました(2015.3.31)。この中に、道路土工構造物の強度に大きく影響を与える水について、速やかに排除できるよう排水処理設計の実施を明確化が謳われていますが、具体的・合理的に設計するためには、きちんとした演繹的安定計算が行われ、崩壊するときの間隙水圧が推定できていなければなりません。そのためには土層強度検査棒でc・φ計測するのが一番の近道です。
・2012年末に改定される「地盤調査法」(地盤工学会)第12編に、土層強度検査棒による調査方法が新規記載されるとともに、大規模盛土造成地の変動予測法として、当社が提案した手法(側方抵抗モデル)が紹介されます。その次の改定時には基準化されるかもしれません。

・「地盤調査法第12編」の執筆委員会を中心に開催した第47回地盤工学研究発表会DS-9防災・環境・維持管理に役立つ最新の地盤環境調査法、2012.7.14 で、「造成盛土の地震時滑動崩落に対する安全性評価」の中で土層強度検査棒による地盤調査法の有用性を紹介しました。
・査読なし、支部会員限定の会誌に、思い切ったことを書き連ねました。斜面の維持管理には、これまでの地すべり対策の常識を捨てる必要があります。
地震時盛土造成地地すべりと自然地盤地すべりの共通性とこれからの斜面維持管理手法の考察
 
 

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